
歴史ある空間で働く──それは、毎日が学びと成長に満ちた時間。 旧松本邸では、一皿一皿に意味を込め、お客様一人ひとりに“記憶に残る時間”をお届けしています。
明治時代、西日本有数の実業家・松本健次郎氏によって建てられた迎賓館──それが、北九州市戸畑区にある「旧松本邸」です。現在は国指定重要文化財として、一般社団法人 西日本工業倶楽部が管理・運営を行っており、国内外の賓客や政財界関係者をもてなす、格式ある会食の場として活用されています。
その歴史と伝統にふさわしい一皿、ふさわしい立ち居振る舞い──
それを追求し続けているのが、私たちの仕事です。
北九州という土地の恵みと旬の食材を活かし、時代の感性を取り入れながら、伝統的なフランス料理を再構築したのが、旧松本邸のフレンチです。伝統と革新を行き来する現場で、料理人としての視野とスキルを磨いていくことができます。
ホールサービス部門では、料理を届けるだけでなく、空間全体の空気をつくる「おもてなし」の担い手として、丁寧な所作・言葉遣い・気配りが求められます。高いサービスレベルを求められるからこそ、日々の積み重ねが自信と成長につながっていきます。
旧松本邸では、ただ「働く」のではなく、「歴史ある空間の一部として在る」ことが求められます。
しかしその分、日常では味わえない誇りと使命感を得られる場所でもあります。
また、年間休日は114日と、しっかりと休みが取れる環境も整っています。
歴史的建造物という重厚な空間でありながら、職場としての働きやすさも両立。過度な残業もなく、無理のない業務体制を大切にしています。
伝統を守るだけでなく、未来につないでいく──
そんな想いを持つあなたと、ぜひ一緒に働けたらと願っています。
「ここでしか味わえない経験をしたい」
「本物の技術と空間で自分を高めたい」
「一流のサービス・調理を学びたい」
そんな方には、きっとかけがえのない場所になるはずです。
歴史ある文化財の舞台で、あなたの新しい一歩を踏み出してみませんか?