▼石川のソウルフード、さぶろうべい
―「とり白菜鍋」を石川のソウルフードとして、次の世代へ―
創業70年を迎える直前の2014年、当社は「さぶろうべい」の想いを受け継ぎ、事業を引き継ぎました。
「さぶろうべい」は、昭和25年（1950年）に石川県かほく市で、丼ものや定食を提供する食堂としてスタートしました。その後、誕生した「とり白菜鍋」は、卵を産まなくなった“ひねどり”を無駄にせず、身・皮・卵のすべてを活かす工夫から生まれた料理です。煮込んだ鶏皮から抽出した鶏油（ちーゆ）が味の決め手となっており、さらに炊いた鶏皮は「とりかわ」として提供され、今では鍋と並ぶ人気メニューとなっています。
創業者の「命を無駄にせず、使い切る」という信念は、今も「さぶろうべい」の味の根底に息づいています。

▼2025年6月、新店舗オープン予定
2025年6月石川県金沢市尾山町に、新たな店舗のオープンを予定しています。
イチからお店づくりに関わることができる貴重なチャンスであり、店舗の立ち上げに携わることで、実践的な経験を積むことができます。
地域に根ざしたブランドだからこそ、地元のお客様に愛されるやりがいを感じながら、長い歴史を受け継ぎ、未来へと繋げていく仕事です。
また、新店舗展開に伴う組織づくりにも参加できるため、成長フェーズの中心で活躍したい方には絶好の機会です。