『老松 喜多川』は、大阪・西天満の骨董通りに佇む日本料理店。落ち着いた街並みに溶け込むように構える店内では、毎日仕入れる旬の食材を使い、一皿ずつ丁寧に仕上げる京懐石をご提供しています。2014年からミシュランガイドにも11年連続で掲載。香り・音・味・手触りまで、まさに“五感”を刺激する料理で、特別な時間を演出しています。

◆一流の技と心構えを受け継ぐ――“親方”から直接学べる環境
料理を手がけるのは、京都・祇園の名店「さゝ木」や大阪豊中の「うえの」で腕を磨いてきた店主の喜多川。厳しくも温かい“親方”としてスタッフを育てながら、「料理人としてどうあるべきか」を現場で直接伝えています。経験の浅い方には基本から丁寧に、ステップアップしたい方には思い切ってポジションを任せる――そんな育成スタイルも、この店の大きな魅力です。

◆職人の世界でありながら“人”を大切に。穏やかなチームで働けます
スタッフは若手からベテランまで年齢層もさまざま。中には「もともと常連だった」というメンバーもいるなど、職人の世界でありながらどこかアットホームで、互いに声をかけ合う穏やかな空気が流れています。カウンター越しにお客様の反応を感じながら料理を仕上げるスタイルは、真剣さと達成感の連続。料理だけでなく、「空間そのものを楽しんでいただく」という意識で向き合える、やりがいある職場です。