■一皿に向き合う。“まさご”の真髄を学ぶ。
『割烹まさご』は、旬・彩・五感・器・設えをそれぞれのゾーンで愉しませることを大切にした、コース中心の本格割烹。店名の“まさご（細かい砂）”には、無数にある「改善の種」を拾い続けるという想いが込められています。現状に満足せず、日々アップデートを重ねる姿勢こそ、この店の原点です。

■素材に真っ直ぐ向き合う、料理人冥利に尽きる環境
料理はすべて店内で一から仕込み。魚介の下処理、だし、火入れ、保存方法まで、料理長のこだわりと経験が詰まった“本物の技法”で構成されています。既製品は使わず、生産者から厳選した食材のみを扱うため、確かな技術の土台が身につきます。
前職で身につけたやり方が活きる場面もありますが、まずは料理長の流儀に合わせることが大切。良い意味で「こんなに丁寧にやるんだ」と驚く場面も多く、吸収するほどに自分の引き出しが増えていきます。

■若手を大切に育てる、穏やかで実直なチーム
料理長と二番手（20代半ば）はどちらも温厚な人柄で、質問しやすく、変な上下関係もありません。「今のやり方で合ってる？」がすぐ確認できる安心感があります。
経験者もじっくり育てる方針で、いきなり難しい工程を丸投げすることはありません。

■製造業を母体に持つ、珍しい安定基盤
運営元は航空機エンジン部品などを手がける老舗メーカー。
“素材から価値を生み、生活を豊かにする”という共通理念のもと、福利厚生・労務環境は飲食の中でも群を抜いて安定しています。
立ち上がって3年ほどの部門なので、「安定×挑戦」の両方を得られる点も魅力です。