■なぜこの料理を提供するのか。一皿一皿に意味がある料理を。
美味しいものが溢れているこの世の中、レストランにおける「食」とは何なのか。料理人だからこそできる、「美味しい」から生まれるサステナビリティを創り出すお店です。

■生産者・発酵・火入れ。料理の根っこに触れる日々
仲間の生産者と共に課題に立ち向かい、畑の収穫、牧場での牛の世話を行う。・漁業の現場を知り、解決していくこと。醸造や発酵の仕組みを学び、薪の火入れと向き合うこと。ここでは、レシピだけでなく「なぜこの料理なのか」「この先に未来があるのか」という考え方そのものを身につけていきます。食や醸造の分野で活躍する人との出会いも、自然と広がっていく環境です。

■オープニングだからこそ、関われる深さがある
2026年春にオープンする新レストランは"持続可能な食"をつくりあげるための一皿を提供する。そういった想い、基軸はあるものの、お店そのものはこれからチームでつくり上げていきます。完成された店に入るのではなく、立ち上げから関われる——それがオープニングメンバーの醍醐味です。

■県外から来る仲間と、地域を伝える側へ
酒造りを行う蔵人をはじめ、スタッフの多くは他地域出身者。「伊東合資」の活動に共感し、この土地に惹かれ、学び、今度は自分たちが地域の魅力を伝える側に立っています。海外からのお客様と直接言葉を交わす機会も多く、料理人でありながら“文化の担い手”として成長できる場所です。